今回は、千葉県公立入試の「数学」のついてまとめてみたいと思います。
数学の教科的な特徴は高得点を取ることは難しいが50点は比較的簡単に取れることだと思います。
まず、計算問題が30点分は出題されるので絶対にここを落とさない訓練をすること。
簡単な問題も1問5点と非常に配点が高いので、ここをケアレスミスなどで落としてしまうと
挽回することが難しくなってしまいます。
内容自体は複雑な問題が出題されるわけではないので、毎日必ず10分間は計算問題の
練習をしてミスをしていないかの見直しをするなどの学習が重要になってきます。
次に、全体の正答率が70%以上の問題を探して解いていくことです。
ポイントは、自分が解ける問題か解けない問題を瞬時に判断して進んでいくこと。
数学には正解率が1ケタ台の非常に難易度の高い問題も含まれているため、その問題に捕まって
考え込んでしまうと他の簡単な問題にたどり着けなくなってしまいます。
応用問題に挑戦する姿勢はとても重要ですが、まずは安定して60~70点以上を取る練習を
していきましょう。
数学の問は他の教科に比べて、基本的な問題と応用問題の難易度の差が大きく感じます。
自分が狙う高校のレベルを考えて、どこまで難しい問題に挑戦する必要があるのかはっきりと
自分の中で線引きをして準備しましょう。
今の自分ができることをしっかりと固める作業が本番でいい結果を生むカギになると思います。
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