お世話になります。
アシストワン新検見川校の高橋です。
私立の推薦入試が無事に終わり、うちの塾生達も無事に皆合格をしてくれました
合格おめでとう
そして、いよいよ公立高校入試まで残り16日になりました!!
おそらく今年度も、全体の平均点が50点前後になるような難易度の高い問題が予想されます。
各教科ごとに、本番で大きな失敗をすることなく確実に自分の実力通りの点数を取るためのコツをまとめてみたいと思います。
「国語について」
千葉県の国語の入試問題で重要になるのが、全体の時間配分です。
大問1~8の構成のうち、[説明的],[文学的],[古典]の読解問題プラス[200字以内の作文]
上記の4つの単元を約30分で仕上げなければならないので、時間的な余裕はまずないでしょう。
ポイントは、文字を早く書く意識と作文に取り掛かる順番です。
最近の中学生は「文章を書く」スピードが少し遅くなっている気がします。
過去問や作文の練習をする時には必ず時間制限を設けて、自分の全力のスピードで文章を書くことに慣れておくこと。
当たり前に思うかもしれないですが、徹底的に意識して文章を書いている受験生はそう多くないと思います。
また、例年通りだと作文はテストの最後に出題されます。
素直に最初から順番通りに解いていくと、作文の問題に取り掛かる頃には残り時間が10分を切っているはずです。
実際、去年の入試問題も約半数の受験生が時間内に作文を仕上げることができなかったというデータがあります。
作文は最後に解くのではなく最初に解くべきです。
問題を飛ばすことに抵抗を覚える受験生も多いと思いますが、確実に点数を稼ぐにはその方法がベストだと思います。
文章の読解問題はすべて終わらなくても5~6割の点数を獲得できますが、作文は仕上がっていない時点で0点になってしまいます。
以上、簡単にまとめましたがどのようにテストに取り組むかの作戦がこれからの時期は非常に重要になってきます。
残りの教科もまとめて載せていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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